今日の記録
食事前血糖値:165
服薬:テネリアOD錠20mg(朝食後)
インスリン:なし
運動・リハビリ:午後に軽い筋トレ
※この記事は2023年2月5日の入院中の記録です。薬や食事による影響には個人差があります。
今日のメニュー
糖尿病で入院している方や、ご家族の参考になればと思い、この日の病院食を記録しています。
お粥にしているのは胃腸の病気があるからではなく、1日1,600kcalの食事制限でも少しでも満腹感を得られるよう変更してもらっていました。

この日のお昼は、おろしそば。
具は大根おろしとカニカマの天ぷらでした。
やっぱり病院で食べるお蕎麦でも美味しいですね。
ただ、麺類を食べると不思議とご飯やおにぎりも欲しくなってしまいます(笑)。
糖尿病になって一番つらいのは、「お腹いっぱい食べたい」という欲求との付き合い方なのかもしれません。
そばは糖尿病でも食べられる?
そばは、糖尿病だから食べてはいけない食品ではありません。
糖質は決して少なくありませんが、GI値が比較的低く、血糖値が急上昇しにくい主食とされています。
また、食物繊維も白米やうどんより多く含まれているため、主食の中では比較的選びやすい食品と言えます。
そば・うどん・ご飯の違い
100gあたりで比較すると、糖質やカロリーにはそれほど大きな差はありません。
- そば(乾麺):GI値 約54
- うどん(乾麺):GI値 約85
- 白米:GI値 約88
GI値だけを見ると、そばはうどんや白米より食後血糖値が上がりにくい食品とされています。
ただし、天ぷらや甘いつゆなどを組み合わせると、カロリーや糖質は増えてしまうため注意が必要です。
そばに含まれるルチン
そばには「ルチン」というポリフェノールの一種が含まれています。
ルチンには抗酸化作用があり、血管の健康維持に役立つ可能性があるとされています。
糖尿病では血管への負担も大きくなるため、こうした栄養素を含む食品を取り入れることも大切ですね。
そば湯は飲んでもいい?
そば湯にはルチンやビタミンB群など、水に溶け出した栄養素が含まれています。
そのため、そば湯自体は栄養があります。
ただし、濃いそばつゆには砂糖やみりん、塩分も含まれているため、飲み過ぎには注意したいところです。
また、腎臓病でたんぱく質やカリウムの制限がある方は、主治医や管理栄養士の指導を優先してください。
タチコマのひとこと
糖尿病になってから、「麺なら何でもダメ」というイメージがありました。
でも調べてみると、そばは主食の中では比較的選びやすい食品なんですね。
もちろん食べ放題というわけではありませんが、「食べ方を工夫すれば楽しめる」と知っただけでも少し気持ちが楽になりました。
それでも、そばを食べるとおにぎりが欲しくなるのは今でも変わりません(笑)。
※この記事は2023年2月5日の入院中の病院食をもとに、2026年に内容を見直し再編集したものです。食事療法は病状によって異なるため、治療中の方は主治医・管理栄養士の指導を優先してください。