3月24日の昼ご飯前の血糖値は109mg/dLでした。
少しずつ動けるようになるにつれて、病院食だけではお腹がすくようになってきました。そこで気になったのが、糖質を抑えながらたんぱく質を補える「低糖質プロテインバー」です。
この記事では、実際に食べた病院食と、糖尿病の食事管理中にプロテインバーを選ぶときに確認したいポイントを記録します。
※この記事はタチコマ自身の入院中の体験記録です。血糖値の目標や必要な栄養量は、治療内容、活動量、腎機能などによって異なります。主治医・管理栄養士から指示を受けている場合は、そちらを優先してください。
食事前血糖値は109mg/dL
昼食前の血糖値は109mg/dL。
当時の自分としては「うーん、低いなぁ。計測器が少し怪しいのでは?」と感じました。
ただし、109mg/dLという数値だけで一般的な低血糖とはいえません。普段の血糖値や服用している薬、症状なども含め、疑問がある場合は医療スタッフに確認するのが確実です。
3月24日の糖尿病病院食・昼ご飯
入院中に実際に食べていた病院食メニューです。
お粥にしているのは、カロリー制限中でも少し満腹感を得られたらと思い、自分でお願いしていたためです。胃の病気などがあるわけではありません。

少しずつ動けるようになってきたせいか、ご飯が足りません。
お腹がすきます。
低糖質プロテインバーとは?
プロテインバーは、片手で食べやすく、たんぱく質を補える栄養補助食品です。コンビニやスーパー、ドラッグストアでも購入できるため、外出時の間食としても使いやすい商品です。
ただし、「プロテインバー」や「低糖質」と書かれていても、栄養成分は商品ごとに異なります。
糖質が少なくても、カロリーや脂質が高い商品もあります。「低糖質だから何本食べても大丈夫」という食品ではありません。
糖尿病中にプロテインバーを選ぶポイント
- 1本あたりの糖質・炭水化物量を確認する
- カロリーを確認し、1日の食事量に追加してよいか考える
- たんぱく質量だけで選ばない
- 脂質や食塩相当量も確認する
- 食物繊維の量や原材料を見る
- 間食として食べる本数と時間を決める
- 毎日の食事代わりにしない
商品を比べるときは、100gあたりではなく、実際に食べる1本あたりの栄養成分表示を見ると判断しやすくなります。
低糖質でも食べ過ぎには注意
プロテインバーは便利ですが、食べれば痩せる魔法の食品ではありません。
糖質を抑えた商品でも、ナッツやチョコレートなどが使われ、脂質やカロリーが高めになっていることがあります。通常の食事に何本も追加すれば、結果としてエネルギーの摂り過ぎにつながる可能性があります。
厚生労働省の糖尿病の食事に関する情報でも、適正なエネルギー量と栄養バランスを基本とし、間食の摂り過ぎを見直すことが大切とされています。
たんぱく質は多ければ多いほどよい?
たんぱく質は筋肉や血液などの材料になる大切な栄養素です。ただし、プロテインバーだけで大量に摂ればよいわけではありません。
普段の食事では、魚、肉、大豆製品、卵などを主菜として取り入れ、主食や野菜のおかずと組み合わせる方が、栄養バランスを整えやすくなります。
また、糖尿病性腎症など腎臓に障害がある場合は、たんぱく質量の調整が必要になることがあります。自己判断で増減せず、主治医や管理栄養士に相談することが大切です。
空腹時の間食として使うなら
低糖質プロテインバーは、量を決めて使えば間食の選択肢のひとつになりそうです。
ただし、商品名の印象だけで選ばず、栄養成分表示を確認すること。そして、食べたあとの血糖値や体重の変化も記録して、自分に合っているかを見る必要があります。
入院中のように食事量が管理されている場合は、勝手に間食を追加せず、医師や管理栄養士へ相談した方が安心です。
タチコマのひとこと
動けるようになってくると、お腹がすくようになってきました。
そんなときに、低糖質プロテインバーはかなり気になる存在です。
糖質を抑えながらたんぱく質を補えるなら、退院後の間食として使いやすそうです。ただし、低糖質という言葉だけに釣られて何本も食べたら意味がありません。
糖質、カロリー、脂質、たんぱく質を見比べながら、自分の口と食事管理に合うものを探していきたいと思います。
そして、食べた分を無理なく動ける体を目指したいですね。
※この記事は2023年3月24日の入院中の病院食をもとに、2026年に内容を見直し再編集したものです。商品仕様や栄養成分は変更される場合があります。糖質、カロリー、塩分、たんぱく質などの摂取については、主治医・管理栄養士の指導を優先してください。