今日の記録
食事前血糖値:138
服薬:テネリアOD錠20mg(朝食後)
インスリン:なし
運動・リハビリ:午後に軽い筋トレ
朝の血糖値は138。前日とほぼ同じで、朝としては少し高めかなという印象でした。
※この記事は2023年2月15日の入院中の記録です。薬や食事による影響には個人差があります。
今日のメニュー
糖尿病で入院している方や、ご家族の参考になればと思い、この日の病院食を記録しています。
お粥にしているのは胃腸の病気があるからではなく、1日1,600kcalの食事制限でも少しでも満腹感を得られるよう変更してもらっていました。

この日のメインはチーズ入りスクランブルエッグでした。
チーズ入りのスクランブルエッグはおいしかったのですが、「ケチャップが少しあればもっと最高なのになぁ」と思っていました(笑)。
相変わらず、いんげんサラダは安定のおいしさでした。
チーズは糖尿病でも食べられる?
チーズは糖質が少なく、GI値も低いため、糖尿病の方でも取り入れやすい食品です。
一方で、脂質や塩分は比較的多いため、食べ過ぎには注意が必要です。
カッテージチーズやリコッタチーズなどは脂質が比較的少なく、サラダにも合わせやすいのでおすすめです。
6Pチーズなども適量であれば問題ありませんが、おやつ代わりに何個も食べるのではなく、1日の摂取量を意識すると安心ですね。
卵は糖尿病でも食べて大丈夫?
以前は「卵はコレステロールが多いので1日1個まで」と言われることがありました。
しかし現在では、健康な人では食事から摂るコレステロールが血中コレステロールに与える影響はそれほど大きくないと考えられています。
卵は良質なたんぱく質を豊富に含み、糖質もほとんどないため、糖尿病の食事でも取り入れやすい食材です。
ただし、糖尿病や脂質異常症などを合併している場合は、主治医から個別に食事指導を受けているケースもあるため、その指示を優先しましょう。
悪玉(LDL)コレステロールを増やしやすい食品とは?
卵よりも意識したいのが、飽和脂肪酸を多く含む食品です。
牛肉や豚肉のバラ肉、鶏皮、ベーコンやソーセージなどの加工肉、バターなどは摂り過ぎるとLDL(悪玉)コレステロールが増えやすいとされています。
肉を食べるなら、ヒレ肉やもも肉、肩肉など脂身の少ない部位を選ぶと、脂質を抑えながら良質なたんぱく質を摂ることができます。
卵を調べ始めたはずなのに、「気を付けるべきはお肉の脂身だったのか!」と驚いたのを覚えています(笑)。
タチコマのひとこと
糖尿病になってからは、「○○は食べちゃダメ」という情報ばかり探していました。
でも調べれば調べるほど、大切なのは食材そのものではなく、「どれくらい食べるか」「どんな部位を選ぶか」なんだと分かってきました。
卵も、お肉も、チーズも、全部悪者ではありません。
少しずつ正しい知識を身につけることで、「食べられるもの」が増えていく感覚は、食事療法を続ける励みになりました。
※この記事は2023年2月15日の入院中の病院食をもとに、2026年に内容を見直し再編集したものです。食事療法は病状によって異なるため、治療中の方は主治医・管理栄養士の指導を優先してください。