今日の記録
食事前血糖値:129
服薬:テネリアOD錠20mg(朝食後)
インスリン:なし
運動・リハビリ:午後に軽い筋トレ
血糖値は比較的落ち着いていて、朝としては良いスタートでした。
※この記事は2023年2月11日の入院中の記録です。薬や食事による影響には個人差があります。
今日のメニュー
糖尿病で入院している方や、ご家族の参考になればと思い、この日の病院食を記録しています。
お粥にしているのは胃腸の病気があるからではなく、1日1,600kcalの食事制限でも少しでも満腹感を得られるよう変更してもらっていました。

この日の朝食はホワイトソースを使ったおかずが登場しました。
グラタンやクリームシチューなど、ホワイトソース系の料理って無性に食べたくなることがありますよね。
そういえば、毎年話題になる某ハンバーガーチェーンのグラコロは、一度も食べたことがありません(笑)。
クロワッサンは糖尿病でも食べられる?
クロワッサンは、食パンと比べると糖質はやや少なめですが、その分バターを多く使っているため脂質やカロリーは高めです。
軽い食感なので「ヘルシーそう」と感じますが、実際には意外とエネルギー量があるパンでもあります。
パン全体としては糖質が多い食品なので、食べる量を調整しながら楽しむことが大切ですね。
糖尿病におすすめの主食は?
糖質を極端に減らし過ぎるのではなく、血糖値が上がりにくい主食を上手に選ぶことも大切です。
一般的には、玄米、オートミール、全粒粉パン、ライ麦パン、そば、スパゲッティなどは、白米よりGI値が低い食品として知られています。
もちろん、どれか一つだけを食べ続ける必要はありません。毎日の食事の中で無理なく取り入れながら、栄養バランスよく続けることが何より大切です。
最近ではレトルトの玄米や雑穀ご飯なども手軽に購入できるので、家族は白米、自分だけ玄米という食べ分けもしやすくなりました。本当に便利な時代になりましたね。
おかゆは低GI?実は勘違いしやすい理由
「おかゆは低GIだから白米より安心」と思われることがありますが、実は少し注意が必要です。
GI値は100gあたりで比較されることが多く、おかゆは水分をたくさん含んでいるため、同じ100gなら白米より糖質量が少なく見えます。
しかし、同じ量の生米から作った白米とおかゆを比べると、摂取する糖質量そのものが大きく変わるわけではありません。
そのため、「おかゆだから血糖値が上がりにくい」と考えるのではなく、実際に食べる量や全体の食事バランスを見ることが大切です。
タチコマのひとこと
入院する前は、「おかゆ=体に良い」「低GIだから安心」と何となく思っていました。
でも実際に調べてみると、数字の見え方には理由があることを知って驚きました。
糖尿病になってからは、「〇〇は体に良い」という情報だけを信じるのではなく、「なぜそう言われているのか」を調べるクセがつきました。
知識が増えると、不安が少し安心に変わる。これも食事療法を続ける大切な力なのだと思います。
※この記事は2023年2月11日の入院中の病院食をもとに、2026年に内容を見直し再編集したものです。食事療法は病状によって異なるため、治療中の方は主治医・管理栄養士の指導を優先してください。