3/10【糖尿病の病院食】朝ご飯:ベジブロスで減塩、アンチエイジングなスープを作ろう。

病院のごはん

食事前血糖値:124

朝イチの血糖値は睡眠の質も関係あるのかな。

血糖値に関係のありそうな項目
※糖尿病の薬は毎日、朝食後「テネリアOD錠20mg」服用。
血糖値が200を超えるとインシュリン対応。
※1日1600キロカロリー制限
※リハビリで大体、午後に軽い筋トレ30分ほど。

※それぞれの作用は人それぞれです。あくまでもご参考に。

今日のメニュー

今はタチコマが食べている実際の入院食メニューを紹介します。
カロリーを表示した、メニュー表なので、ダイエットなどの参考にもどうぞ。

お粥にしているのは、カロリー制限でお腹が空くので、血糖値の上昇には悪いのかなと思いつつも、少しでも満腹感が得られといいなと思い、お粥にして貰っているだけで、胃やなどに疾患があるわけではありません。

出汁巻たまごは、甘くても、出汁のみでも好きだけど、たまに甘すぎるやつは好きではないなぁ。

ベジブロス 健康的に塩分が控えれる出汁を作ろう

 ベジブロスとは、野菜を調理した際に出る皮やヘタなどを使ってできた出汁のことを言います。
皮などの部分には栄養価高く、第7の栄養素と呼ばれるフィトケミカルがたくさん含まれていて、強い抗酸化力で活性酸素を減らし、免疫力を増強する効果が期待できます。ミやシワなどの進行を防いでくれるアンチエイジング効果もあるそう。

お味噌汁、スープ、カレーなどで使えますね。

ベジブロスの作り方

1リットルくらいの水に200gくらいの野菜の皮やヘタなどをいれて、酒を大さじ2くらい入れて、中火で沸騰したら、弱火でゆっくり30分くらい煮出しておしまい。

冷蔵庫で3日、冷凍で1ヶ月くらいもつらしい。


●ベジブロスに適している野菜
たまねぎのヘタと皮、ねぎの青い部分、大根の皮、にんじんのへたと皮、トマトのヘタ、なすのヘタ、りんごの皮など 野菜全般 

●ベジブロスに適していない野菜
ニラ、ニンニク、キャベツなどアブラナ属のものは硫黄の香りがするかもとのこと。

タチコマが実際に作っていたベジブロス野菜スープ

これでもたまに料理するんです。
タチコマが適当に作ってた流れなので上記の作り方と違いますがあしからずw。

材料
●玉ねぎ1/2球
●人参1/2本
●きゃべつ4枚
●舞茸1パック
●鶏ささみ2本


作り方
 玉ねぎは薄切り、にんじんはざくぎり、きゃべつは適当に一口大に、ささみは筋とって一口大にきる。あとは、冷蔵庫であまってそうな野菜あれば、適当に量を調整してました。

 その過程でた、皮やヘタを綺麗に洗ってから、6割〜7割の水をいれた鍋に入れて、酒を大さじ2くらい入れて、弱火から中火の間くらいで30、40分くらい煮出します。きゃべつの芯とかは入れると土臭い気がして入れないことが多かったです。

 野菜を切る前に、とりあえずベジブロスに使う部分だけ取って、火をかけてから、野菜を切ると効率的です。

 野菜が切れたら、実際にスープを作りたいもうひとつの鍋に、バター1欠片にオリーブをひと垂らしして、玉ねぎを軽く飴色になるまで炒めます。茶色くなるのは、メイラード反応と言って、風味や香ばしさが良くするためです。肉の焦げ目も同じで、カレーにお肉を入れる時にフライパンで軽く炒めてから入れた方が美味しくなったりしますよ。

 そうこうしてると、ベジブロスが良い感じにできてくるので、玉ねぎを炒めた鍋にとってのついたザルをひっかけてジャー。んで、ほかの具材も入れて煮ます。

 出汁パック入れて白だしをオタマに1杯くらい?入れて味見して完成。それか出汁なでしでコンソメ入れて、味変したりしてたかな。

健康に良いかどうかって正直、実感ってなかなか難しいのでわからんですが、
確実に味が深くなる感じがして、減塩にはなるかと思います。

今度からは玉ねぎをバターで炒めるのは我慢して、薄味でも美味しく優しいスープにして作ろうかな。


米料理はあくまでも妄想です。退院した時に今まで書いた記事の知識で毎日食べるものを妄想してメモしているだけです。
美味しくない、効果がないなど受け付けません!w

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