3/19【糖尿病の病院食】夜ご飯:菊芋茶とイヌリンは「天然のインスリン」?、難消化性デキストリン との違い

病院のごはん

食事前血糖値:110

夜がこの数字は最高か!

血糖値に関係のありそうな項目
※糖尿病の薬は毎日、朝食後「テネリアOD錠20mg」服用。
血糖値が200を超えるとインシュリン対応。
※1日1600キロカロリー制限
※リハビリで大体、午後に軽い筋トレ30分ほど。

※それぞれの作用は人それぞれです。あくまでもご参考に。

今日のメニュー

今はタチコマが食べている実際の入院食メニューを紹介します。
カロリーを表示した、メニュー表なので、ダイエットなどの参考にもどうぞ。

お粥にしているのは、カロリー制限でお腹が空くので、血糖値の上昇には悪いのかなと思いつつも、少しでも満腹感が得られといいなと思い、お粥にして貰っているだけで、胃やなどに疾患があるわけではありません。

イギリス料理のフィッシュアンドチップスのフィッシュはタラじゃなかったけ?

菊芋茶とイヌリンは「天然のインスリン」?、難消化性デキストリン との違い。

 菊芋って数年前から良く健康に糖尿に良いと聞きます。「天然のインスリン」とも呼ばれているので血糖値を「直接下げる」効果があるのかと思いましたが、どうやら少し違うようです。菊芋には糖質の吸収を穏やかにして急な血糖値の上昇を抑制する効果があるようです。
 ということは上がってしまった血糖値を下げる効果はないということになりますね、ここは気をつけないといけませんね。
 とはいえその効果は魅力的ですし、イヌリンは100%植物由来の水溶性食物繊維であり、腸で善玉菌のエサになって善玉菌を増やしてくれるというメリットもあります。
 水溶性食物繊維と聞くと、「難消化性デキストリン」も同じ水溶性食物繊維で、よく健康飲料などに配合されていますが、イヌリンとの違いは、とうもろこしや小麦などのでんぷん粉から作られます。また、イヌリンが腸内でほぼ100%善玉菌のエサになるのに対し、難消化性デキストリンは50%程度とされています。

 良く目にする菊芋茶を利用して、うまく血糖値のコントロールに利用するには、食前か食事と一緒に飲むと効果が高いのかもしれませんね。さらに腸内の善玉菌を増やすことは、健康や便秘、ダイエットに効果もありそうですよねー。

 実は先日、Amazonで菊芋茶を買って、計算された食生活を送れる入院中に自分お体に効果はあるのか試そうと買ったのですが、家族がインフルエンザにかかってしまって病院にこれず実験できませんでした。無念!

オムロン 手首式血圧計がおすすめ!

 オムロンの手首式血圧計。スマホのアプリと連動して血圧を計ったら、数値がアプリで転送されて管理できるという優れもの。手首式の血圧の計測っ姿勢や腕の高さをちゃんとしないと正確な数値が出ないんだけどこれは、腕の位置をちゃんと教えてくれるので、しっかりと計れて安心。ちなみに上腕式は腕に巻くからいつも同じ位置で計れるから正確らしい。手首式でちゃんと計れば大丈夫だ。血圧って結局めんどくさくて計らなくなってまうって言うじゃない?これなら、いちいちノートに書きこむ必要もないし、コンパクトで場所も取らないし。手首に捲くのも簡単なので、めんどくさがりのタチコマでもお勧めです!欲をいうなら、ログに残らないゲスト機能があると良かったのにな。
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