今日の記録
食事前血糖値:126
服薬:テネリアOD錠20mg(朝食後)
インスリン:なし
運動・リハビリ:なし
※この記事は2023年2月3日の入院中の記録です。薬や食事による影響には個人差があります。
今日のメニュー
糖尿病で入院している方や、病院食が気になる方の参考になればと思い、この日の朝食を記録しています。
お粥にしているのは胃腸の病気があるからではありません。
1日1,600kcalの食事制限の中で少しでも満腹感が得られるよう、主食をお粥に変更してもらっていました。

この日のメニューには春菊のおひたしが付いていました。
春菊は独特の香りがあり好き嫌いが分かれる野菜ですが、私は鍋にもよく入れる好きな野菜です。
この日はリハビリがなかったので、食後の血糖値がどう変化するのか少し気になっていました。
春菊は糖尿病に良い?
春菊は糖質が少なく、食物繊維やβカロテン、ビタミンC、カリウム、カルシウム、鉄、葉酸などを含む栄養豊富な緑黄色野菜です。
食物繊維は食後の血糖値の急上昇を緩やかにする働きが期待されており、糖尿病の食事にも取り入れやすい野菜の一つといえます。
また、βカロテンには抗酸化作用があり、健康維持にも役立つ栄養素として知られています。
糖質や栄養は?
春菊は糖質が少なく、100gあたりの糖質量は約0.4gとされています。
そのほかにも食物繊維、カリウム、カルシウム、鉄分、葉酸などをバランスよく含み、栄養価の高い野菜です。
糖尿病だけでなく、普段から野菜不足を感じている方にもおすすめできる食材だと思います。
腎臓病の方はカリウムに注意
一方で、春菊にはカリウムも多く含まれています。
糖尿病性腎症や慢性腎臓病などでカリウム制限を受けている方は、食べる量や調理方法について主治医や管理栄養士に相談しましょう。
ゆでることでカリウムを減らすこともできますが、病状によって必要な制限は異なります。
春菊と一緒に避けたい飲み物
春菊には鉄分やカルシウムも含まれています。
コーヒーや緑茶に含まれるタンニンは鉄分の吸収に影響するといわれているため、気になる方は食事中や食後すぐを避けるとよいでしょう。
タチコマのひとこと
春菊は香りが苦手という人もいますが、私は昔から好きな野菜です。
糖尿病の頃は「血糖値に良いかどうか」だけを考えていました。
でも、その後に腎不全や心不全を経験した今では、「糖尿病には良くても、腎臓には注意が必要」という食材がたくさんあることを知りました。
病気が一つ増えるだけでも食事は難しくなります。
だからこそ、この記事が同じように食事で悩んでいる方の参考になればうれしいです。
※この記事は2023年2月3日の入院中の病院食をもとに、2026年に内容を見直し、読みやすく再編集したものです。栄養成分や食事療法は一般的な情報であり、治療中の方は主治医・管理栄養士の指導を優先してください。