4/26:救命病棟3日目 おそそを洗われるおじさん

入院日記

 救命病棟3日目の朝。体内の水は順調に排出されているらしい。6リットル程はでているそうだが、まだまだ残ってるというのだ。体も大分楽になり、酸素の値も体を起こしていれば、問題ない。

おそそを洗われる

看護師さんが来て、尿カテーテルからばい菌が入るといけないので、おそそを洗いますと言うことで、看護師さん二人がかりで下半身を洗われるという、夢のようなシチュエーションも如何わしい気持ちになることもなく耐え忍んだりした。前回の入院もそうだが、風呂やトイレに介助されると人としての何かが少しずつ失われていって、なんか色々どうでも良くなる。

主治医の話

 主治医が来て、今の状態とこれからを話してくれた。体の水分は順調に抜けているがまだまだ10リットルくらいはあるかもしれないとこと。採血の結果によるとヘモグロビン値が低いので輸血をすること、手術もしていないのに、輸血が必要な数値になっている原因がわからず、体内で出血している可能がある。例えば大腸ポーリープなどから出血しているなどだという。癌の腫瘍マーカーの値は陰性だが、可能性がないわけではないこと。

そして、今回かなり危険な状態であったと言うこと、なのでしっかりと検査をして原因と対策しましょうと言うことだった。救命病棟の個室にずっといることから、なんとなくそんな気がしていたが、それでも死ぬことに何の感情もわかない自分に大分、終わってんなー俺。という感情がわかない。

久しぶりのごはん。

酸素の値が問題なくなり、マスクから、鼻につける呼吸器に変わったの受け久しぶりに食事ができた。久しぶりの食事なのでおかゆとかかと思いきや普通のごはんだった。



 

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