4/25 救命病棟2日目

 人生で一番苦しかった夜が明けた。看護師が尿が沢山出ていて良いですねって言っていた。2リットル程出たらしい。今はとりあえず肺や体に溜まっている水を早くだし、心臓への負担を少なくし呼吸をできるようにすることが先決なようだ。
 程なくして、主治医も来て酸素マスクを普通のマスクに変えてくれたが、まだ左腕に点滴が2本と心電図モニターと体は至るところが繋がれている。

主治医の話では、とりあえず急性心不全で運ばれたようだ。今日は絶食とベットの上での安静。そして体を起こしたママの状態で過ごすことになる。肺にまだまだ水が溜まっているのでフラットにして寝ると苦しくなるのだ。

 レントゲンをとり、採血をしてただ、時間が経つのを過ごしていると。リハビリの先生が来た。もう今日からリハビリをすると言うのだ。血圧と酸素を確認しながら足のストレッチをして、車いすに座ってみましょうと。割とそつなく、車いすにのるタチコマを見て少し歩いてみましょうと。割と平気で少し歩くことができたことで、自分がもう大丈夫なんだなーと思った矢先。主治医の先生がたまたま顔を見せに来た。丁度ベットに戻った所だったので。

 「歩けました!」とドヤ顔で主治医に伝えると、顔色が変わる主治医。

 そして、リハビリの先生に激おこ。

 「やっと●●から離脱したばかりなのに、また●●に戻ったらどうするんですか!そんな指示はだしてない」と専門用語を何やらまくしたてているが恐らく危険な状態から脱したのにという話のだろうと思う。

 まあ、そんなこんなでシュンとなりながら救命病棟2日目の1日が終わっていく。

 利尿剤が良く効いているようで4リットル程水は抜けているようだがまだまだ肺の水は引いていないようだ。

 さすが救命病棟なのか黒いスーツの葬儀屋らしき人が部屋の目の前を良く通る。昨夜程ではないが座った状態のママなので、しんどい夜だ。食欲はないので空腹の辛さはあまりない。

 救命病棟2日目終了

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入院日記
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