この記事について
この記事は、2023年3月13日に糖尿病で入院していた本人の食事と血糖値の記録です。特定の食品や治療方法を勧めるものではありません。食事量や食塩の制限は病状によって異なるため、主治医・管理栄養士から受けている指示を優先してください。
3月13日の記録
| 食事 | 病院食・夕食 |
|---|---|
| 食前血糖値 | 128mg/dL |
| 食事管理 | 1日1600kcal |
夕食前の血糖値は128mg/dLでした。この日は一日を通して大きな変化がなく、当時の自分としては少し安心できた日でした。
ただし、これは1回の測定結果です。血糖値は食事、運動、薬、睡眠、ストレス、体調などの影響を受けるため、この数値だけで食事や治療の効果を判断することはできません。
3月13日の病院食・夜ご飯
糖尿病で入院していたときに、実際に食べた夕食です。
お粥に変更していたのは、胃腸の病気が理由ではありません。1日1600kcalの食事管理の中で、少しでも満足感を得やすくしたいと考えて選んでいました。

この日の献立にはカツレツがありました。毎回思うのですが、このカツレツは「カツ」というほどカツらしくない(笑)。それでも、入院中の食事では楽しみな主菜の一つでした。
キムチは糖尿病でも食べられる?
副菜の白菜サラダを食べていたら、無性にキムチが食べたくなりました。
結論として、糖尿病だからキムチを一律に禁止する、という考え方ではありません。ただし、商品によって糖質や食塩相当量が異なるため、パッケージの栄養成分表示を確認し、自分に指示されている食事量の範囲で考える必要があります。
厚生労働省の糖尿病に関する食事情報でも、特定の食品だけで考えるのではなく、適量でバランスのよい食事を基本とし、食塩を控えることが案内されています。
キムチを選ぶときに確認したい3項目
1.糖質または炭水化物
キムチの味付けには、砂糖や果物、でんぷんなどが使われることがあります。含有量は商品によって異なるため、「キムチはすべて低糖質」と決めつけず、栄養成分表示を確認します。
表示が「炭水化物」のみの場合、炭水化物には糖質と食物繊維が含まれます。正確な糖質量が必要な場合は、「糖質」の表示がある商品を確認します。
2.食塩相当量
キムチは漬物なので、糖質だけでなく食塩相当量も確認したい食品です。特に高血圧、心不全、腎臓病などがある場合は、自己判断で量を決めず、現在受けている食事指導を優先します。
厚生労働省の情報では、高血圧を合併している場合、食塩は1日6g未満が目安として案内されています。キムチだけでなく、汁物、調味料、加工食品を含む一日全体で考えることが大切です。
3.一度に食べる量
以前の私は、おいしいと一度に半パックほど食べることがありました。しかし、糖質や食塩相当量が控えめな商品でも、食べる量が増えれば摂取量も増えます。
今なら最初に食べる分だけ小皿へ取り分け、残りは冷蔵庫へ戻す方法が自分には合いそうです。
「スーパー極上キムチ 糖質オフ」も選択肢
以前よく食べていたのが、北日本フードの「スーパー極上キムチ」です。久しぶりに確認すると、公式サイトには「スーパー極上キムチ糖質オフ(300g)」も掲載されていました。
メーカーによると、通常商品の味わいを保ちながら糖質を50%カットした商品です。ただし「糖質オフ」は、好きなだけ食べてもよいという意味ではありません。購入時には、実際のパッケージに記載された糖質または炭水化物、食塩相当量、1食量を確認します。
私なら少量を料理に添えて楽しむ
キムチだけを大量に食べるのではなく、食事の一部として少量を添える方法を考えています。
- 食べる分だけ小皿へ取り分ける
- 納豆や冷奴などに少量を添える
- 商品パッケージの栄養成分表示を確認する
- 汁物やほかのおかずを含め、一日全体の食塩量を考える
- 主治医・管理栄養士から受けている指示を優先する
「糖質オフの商品を選んだから大丈夫」と考えるのではなく、食べる量と食事全体の組み合わせまで見るようにしたいです。
タチコマのひとこと
糖尿病になる前は、キムチを一度に半パックほど食べることもありました。
今は「何を食べるか」だけでなく、「どの商品を、どのくらい食べるか」を考えるようになりました。完全に我慢するのではなく、自分の病状と食事指導に合わせて、無理なく楽しめる方法を探していきたいと思います。
……その前に、キムチが苦手な妻から冷蔵庫へ置く許可をもらう必要があります(笑)。
参考にした情報
この記事は2023年3月13日の入院中の病院食をもとに、2026年に内容を確認して再編集したものです。商品の内容や栄養成分は変更される場合があります。購入時はパッケージとメーカー公式情報をご確認ください。