この記事は、糖尿病と診断されたばかりの人や、血糖値が気になり始めた人向けに書いています。
私は糖尿病を甘く見て、結果的に入院することになりました。この記事では、難しい医学用語よりも「最初に知っておきたかったこと」を中心にまとめます。
※この記事は私の体験を含む一般的な情報です。治療や薬については、必ず医師に相談してください。
糖尿病とはどんな病気か
糖尿病は、血糖値が高い状態が続く病気です。
血液中の糖が多い状態が続くと、血管や神経に負担がかかり、目・腎臓・神経・心臓・足などに合併症が起こることがあります。
糖尿病には主に、1型糖尿病と2型糖尿病があります。
- 1型糖尿病:インスリンを作る力が大きく低下し、インスリン治療が必要になることが多い
- 2型糖尿病:生活習慣や体質、加齢、遺伝などが関係し、食事・運動・薬などで血糖値を管理する
私の場合は2型糖尿病です。
糖尿病の怖いところ
糖尿病の怖いところは、血糖値が高くても最初は自覚症状が少ないことです。
「少し喉が渇く」「疲れやすい」「トイレが近い」くらいだと、つい放置してしまいます。
でも、その間にも体には少しずつ負担がかかっています。
糖尿病で起こりやすい症状
- 喉が渇く
- トイレが近い
- 疲れやすい
- 体重が減る
- 目がかすむ
- 手足がしびれる
ただし、症状がないから大丈夫というわけではありません。
健康診断で血糖値やHbA1cを指摘されたら、早めに病院で相談した方がいいです。
私が糖尿病で本当に怖いと思ったこと
私が糖尿病を本当に怖いと思ったのは、合併症を経験してからです。
糖尿病は「血糖値が高いだけの病気」ではありません。
血管や神経にダメージが積み重なると、目、腎臓、足、心臓など、いろいろな場所に影響が出ます。
私自身、もっと早く向き合っていればと思うことがあります。
だからこの記事では、これまでの私を反面教師にしてもらえたらと思っています。
糖尿病の治療は3つが基本
糖尿病の治療は、大きく分けると次の3つです。
- 食事療法
- 運動療法
- 薬物療法
どれかひとつだけで完璧にするというより、できることを組み合わせて血糖値を管理していくイメージです。
食事療法
糖尿病の食事で大事なのは、極端に我慢することではなく、血糖値を急激に上げにくい食べ方を意識することです。
- 食べ過ぎない
- 野菜やたんぱく質も一緒に食べる
- 甘い飲み物を減らす
- 間食を習慣にしない
- 主食の量を意識する
私も最初は「糖質を全部抜けばいいのか」と思っていましたが、続かないやり方は結局きついです。
自分が続けられる範囲で、少しずつ変えていく方が現実的だと思います。
運動療法
運動は、血糖値の改善に役立ちます。
いきなり激しい運動をする必要はありません。まずは散歩や軽い筋トレなど、続けられることからでいいと思います。
- 食後に少し歩く
- 階段を使う
- 家で軽い筋トレをする
- 座りっぱなしの時間を減らす
ただし、持病がある人や合併症がある人は、運動を始める前に医師に相談してください。
薬物療法
食事や運動だけで血糖値の管理が難しい場合、薬が使われることがあります。
糖尿病の薬にはいろいろな種類があり、体の状態や血糖値、合併症の有無によって選ばれます。
私も糖尿病の薬を服用しています。
薬は自己判断でやめたり、量を変えたりしない方がいいです。不安があるときは、必ず主治医に相談するのが安全です。
合併症を防ぐために大事な検査
糖尿病は、血糖値だけ見ていればいい病気ではありません。
合併症を防ぐためには、定期的な検査が大事です。
意識したい検査
- HbA1c
- 血圧
- 腎機能の検査
- 眼科検査
- 足のチェック
- コレステロールなどの脂質検査
特に目と足は、自覚症状が出てからでは遅い場合があります。
私は糖尿病網膜症の治療も経験しています。だからこそ、眼科検査は本当に大事だと思っています。
禁煙・飲酒・ストレスについて
糖尿病では、血糖値だけでなく生活全体を見直すことも大切です。
喫煙は血管に負担をかけ、糖尿病の合併症リスクを高める可能性があります。
飲酒も、量や飲み方によって血糖値や肝臓に影響することがあります。
また、ストレスや睡眠不足も血糖値に関係することがあります。
- 禁煙を考える
- 飲酒量を見直す
- 睡眠を整える
- 無理なくストレスを減らす
全部を一気に変えるのは大変なので、まずはひとつでいいと思います。
サプリメントは慎重に考える
糖尿病向けのサプリメントはたくさんあります。
ただ、サプリメントだけで糖尿病が治るわけではありません。
中には薬との飲み合わせに注意が必要なものもあります。
使いたい場合は、主治医や薬剤師に相談してからの方が安心です。
糖尿病と診断されたら最初にやること
糖尿病と診断されたばかりの人は、まず次のことを確認するといいと思います。
- 自分のHbA1cを知る
- 血圧も確認する
- 薬の名前と飲み方を理解する
- 眼科検査を受ける
- 食事で何を変えるか決める
- 無理のない運動を始める
最初から完璧を目指すと疲れます。
でも、放置するのが一番よくないです。
私が反面教師として伝えたいこと
糖尿病は、早めに向き合えば管理できる病気だと思います。
でも、甘く見て放置すると、あとから大きな代償が来ることがあります。
私はそれを身をもって感じました。
だから、健康診断で血糖値を指摘された人、すでに糖尿病と診断された人には、できるだけ早く行動してほしいです。
過去の私を反面教師にしてください。
怖がらせたいわけではありません。早く知って、早く動けば、未来はかなり変えられると思っています。
まとめ
糖尿病は、血糖値が高くなるだけの病気ではありません。
放置すると、目・腎臓・神経・足・心臓などに合併症が起こることがあります。
だからこそ、食事、運動、薬、定期検査を続けることが大切です。
私自身、まだまだ完璧ではありません。
でも、これまでのタチコマを反面教師にしてもらい、これからのタチコマを参考にしてもらえるように、あせらず、のんびり生きていきます。