痛風だと思って放置した右足の腫れ|糖尿病から壊死へ進んだ最初の記録

発症~入院

右足の腫れと痛みを、最初は「痛風かもしれない」と思っていました。
しかし、数日たっても痛みは弱まらず、歩くことも眠ることも難しくなっていきました。
これは、糖尿病を放置していた自分の右足が、壊死へ向かい始めた最初の記録です。

この記事のポイント

  • 最初は右足首から下が軽く腫れている程度だった。
  • 翌朝には痛みが強くなり、トイレに行くのも難しくなった。
  • 痛風だと思い、水分補給や痛み止めで数日間耐えてしまった。
  • 糖尿病を放置していたこともあり、右足は急速に悪化していった。
  • 強い痛みや腫れが続くなら、自己判断せず早く病院へ行くべきだった。

右足の腫れから始まった

夜にシャワーを浴びて、ふと右足を見ると、足首から下が軽く腫れていました。
左足と並べると、右足だけ一回り大きく感じる程度です。

その時点では、そこまで痛みはありませんでした。
「どこかで捻ったのかな?」くらいに考えて、深く気にせず、その日は寝ることにしました。

しかし翌朝、目が覚めると腫れはさらに大きくなり、ジンジンと痛むようになっていました。
時間が経つほど痛みは強くなり、部屋の隣にあるトイレに行くために立ち上がることさえ難しくなっていきました。

痛風だと思い込んでしまった

インターネットで調べると、痛風の症状に似ているように感じました。
1週間ほどで痛みが少しずつ弱まることもある、水を多く飲んで尿酸値を下げるとよい、という情報も見ました。

そのため、自分でも痛風ではないかと思い込み、水を多く飲みながら様子を見ることにしました。

けれど、3日、4日経っても痛みはまったく弱まりません。
病院に行くことも考えましたが、自分は二世帯住宅の2階に住んでいたため、階段を降りることすら難しい状態になっていました。

痛みは眠れないほど強くなった

妻が腰を痛めた時に使っていた痛み止めが余っていたので、それを飲みながら耐えていました。
しかし、痛みはどんどん強くなり、まともに眠ることもできなくなっていきました。

時には電気が走るような痛み。
時にはカッターナイフで切りつけられるような感覚。

今振り返ると、この時点でかなり危険な状態だったと思います。
それでも当時の自分は、「もう少し様子を見ればよくなるかもしれない」と考えていました。

オンライン診療を試すことにした

立ち上がることも、階段を降りることも難しくなっていたため、病院へ直接行くのではなく、まずオンライン診療を試すことにしました。

ただ、今だからはっきり言えます。
強い痛みや腫れが数日続くなら、自己判断で我慢するべきではありませんでした。

特に糖尿病を放置している人は、足の異変を軽く見てはいけない。
自分はそれを身をもって知ることになります。

痛風とは何か

痛風は、血液中の尿酸値が高くなり、関節の中に尿酸塩結晶ができることで起こるとされています。
その結晶を体が異物と判断し、炎症が起きることで、赤く腫れたり、熱を持ったり、強い痛みが出たりします。

これが、一般的に「痛風発作」と呼ばれるものです。

※ここで書いている内容は、自分が当時調べたことと体験をもとにした記録です。
症状や治療については、必ず医師に相談してください。

自分の場合の症状

一般的に痛風は、足の親指のつけ根が赤く腫れて痛くなることが多いと言われます。
ただ、自分の場合は、足の甲から足全体にかけて赤く腫れ上がり、熱を持つような状態でした。

歩くと強く痛み、ベッドから降りて10歩ほどで行けるトイレに行くにも、かなりの勇気が必要でした。

その後、炎症から水疱ができ、皮膚がジュクジュクしてきました。
そこに菌が入り、もともと放置していた糖尿病の影響もあり、右足はあっという間に悪化していきました。

痛風と生活習慣について思ったこと

痛風というと、よく「贅沢病」のように言われます。
ビールや食事から摂るプリン体が原因だと思われがちですが、調べてみると、食べ物から取り込まれるプリン体は全体の一部で、体内で作られる分も多いようです。

もちろん、アルコール、肥満、生活習慣病などがリスクになることはあると思います。
だから結局は、日頃の生活を整えることが大事なのだと思います。

自分の場合は、糖尿病を放置して、好き勝手に食べ、体重も増え、そこに痛風の体質もあったのかもしれません。

でも、笑い話では済みませんでした。
本当に、あの時の自分には「すぐ病院へ行け」と言いたいです。

痛風の治療について

痛風では、生活習慣の改善とともに、尿酸値を下げる薬を使うことがあるようです。
また、痛みが強い時には炎症を抑える薬が使われることもあります。

自分はまずロキソニンを飲んでいました。
その後、オンライン診療や病院でも痛み止めとして使うことになりました。

当時は、ネットの情報を見ながら「2、3日で痛みが和らぐかもしれない」と思って我慢していました。
けれど、結果的にはそれが大きな判断ミスでした。

足の腫れや強い痛みが続く場合は、自己判断で我慢せず、早めに医療機関へ相談してください。
特に糖尿病がある人、血糖値が高い状態を放置している人は、足の異変を軽く見ない方がいいです。

痛風に良いと言われる食べ物・注意したい食べ物

当時、自分なりに調べた範囲では、痛風では食生活の見直しも大切だと感じました。
ただし、食べ物だけで判断できるものではなく、体質や生活習慣、他の病気も関係すると思います。

プリン体が少ないと言われる食べ物

  • 野菜
  • 米などの穀類
  • 乳製品
  • 豆類
  • きのこ類
  • 豆腐

痛風リスクを下げると言われることがあるもの

  • コーヒー
  • チェリー
  • ビタミンC
  • 乳製品

プリン体が多いと言われる食べ物

  • レバー
  • 干物
  • イワシ
  • カツオ
  • エビ
  • 白子
  • あんこう
  • 一部の健康食品

この経験から伝えたいこと

自分は、右足の腫れと痛みを最初は痛風だと思い込みました。
そして、ネットの情報を見ながら、数日間我慢してしまいました。

でも、糖尿病を放置していた自分の足は、すでに危険な状態に向かっていました。
痛みが強くなり、水疱ができ、皮膚が崩れ、そして壊死へ進んでいきました。

もし同じように、足の腫れや痛みで悩んでいる人がいるなら、どうか自己判断で長く我慢しないでほしいです。

  • 右足の腫れは、最初は軽い違和感程度だった。
  • 翌日から痛みが強くなり、歩くことも難しくなった。
  • 痛風だと思い込み、数日間我慢してしまった。
  • 糖尿病を放置していたことで、足の状態は急速に悪化した。
  • 足の異変は、早めに病院へ相談するべきだった。
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