目の現在(糖尿病黄斑浮腫)

闘病日記(退院後)

現在の症状

最初の入院時から両眼の糖尿病黄斑浮腫の症状により、レーザーによる数回の治療した上で、現在は浮腫が出る度にルセンティス硝子体注射をしています。

 実感している糖尿病黄斑浮腫の思な症状は見えるもの歪みが顕著です。真っすぐな線がグニャグニャに曲がってみえたり、小さな文字も歪んだり、時には消えてるようにみえます。現在の矯正視力は両目とも0.6~0.8程度を行ったり来たりしています。

硝子体注射ってどんなかんじ?

 簡単に言うと、目に注射します。
 硝子体注射は注射の3日前から朝昼晩寝る前と4回抗生物質の目薬を差しし、当日は良く消毒した上で、白目に直接、細い注射を打ちます。注射時は強い光を当てられるため針などが見えることはないです。痛みは、チクッとする程度の痛みを感じます。

 すでに5、6回程度注射していますが、はじめこそ恐怖もありましたが慣れるとそんなにつらくはありません。

それより問題なのが、高額な薬代になります。
私は現在、ルセンティスという薬を注射していますが、1度の注射に3万3千円程度がかかりかなりの負担です。未だに働くもとままならないので、かなり苦しく。そろそろ治療自体をあきらめなくてはいけなくなるかもしれません。

注射をしても数か月後には、また見えなくなる

ルセンティスとう目の浮腫を抑える薬を注射でうっていますが、私の場合3~4カ月程度で、また症状がでて注射が必要になります。都度高額な治療費がかかる上に、数カ月しか効果が続かないのです。
 ただ放置しておくと最悪、失明の危険性もあると言われているため、いつまで続けられるか悩みどころです。

糖尿病黄斑浮腫とは

糖尿病が原因で網膜の黄斑部にむくみが生じる病気です。黄斑は網膜の中心部に位置し、物の形や色、大きさなどを認識する重要な役割を担っています。糖尿病黄斑浮腫によって黄斑がむくむと、視力が低下したり、視野がかすんだりゆがんだりするなどの症状が現れます。

糖尿病黄斑浮腫の治療

①血糖や血圧のコントロールをして悪化を防ぐ
②抗VEGF薬(ルセンティスやアイリーア)を白目の部分から眼球内の硝子体へ注射する抗VEGF薬治療
③ステロイド薬を白目に注射するステロイド薬治療
④レーザー光線で出血部分を治療する光凝固法
⑤硝子体手術

①②③④は経験済です。

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