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入院20日目:また部屋移動

入院日記

朝。

血糖値133
血圧155-82
体温36.7℃

ようやく体温も落ち着いてきた。

朝一番で、おしっこの管を抜くことに。

若い看護師さんに「せーの!」で、僕の粗末なモノから一気に引き抜かれた。

新しい世界が見えるかと思いきや……。

めちゃくちゃ痛かった。

もう本当に勘弁してほしい(笑)。

さらに朝から採血。

もう血管が見つからないらしく、一度失敗して二回刺されることに。

看護師さんも大変だろうし、なんだか申し訳ない。

そこで「PICC(ピック)」という、採血や輸血、点滴ができるカテーテルを上腕から入れることになりそうだと言われた。

便利らしいけど、正直ちょっと怖い。

回診

回診のあと、いつもの足の洗浄。

改めて自分の足を見ると、まだまだ回復まで長い道のりだと実感する。

このままでは鬱になってしまいそうだ。

病棟が朝から慌ただしいと思っていたら、隣の部屋へ引っ越すことになった。

隣と向かいにいた、少し認知症気味のおじいちゃんたちともお別れ。

毎日見かけていた人たちだったから、少しだけ寂しい。

血糖値は……忘れた。

そして今日は嬉しいことが一つ。

車椅子での自力移動が許可された。

ほんの少しだけど、自分でできることが増えた。

これは素直に嬉しい。

血糖値170。

相変わらず神経痛がひどい。

体のあちこちが痛むけれど、少しずつでも前に進んでいると信じたい。

おやすみ。

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